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プロフィール
小田切 寛
小田切 寛
こんにちは。英語教室Good Performrの小田切です。これまでの生活や仕事をしてきた中で英語教育について感じてきたことを皆さんにお伝えします。
現在調布で中学生から社会人まで幅広い方々を対象に調布市小島町(調布駅南口徒歩5分)英語教室を営んでいます。調布市に留まらず多摩、更には全国規模での英語教育の在り方について考えていきます。

慶應義塾大学文学部教育学専攻卒
米国George Washington 大学大学院
Elliott School of International Affairs
国際関係学部国際開発プログラム
国際教育修士号取得(栄誉卒)
学べる英語教室「Good Performer」代表
駿台国際教育センター英語講師(駿台予備校グループ)

日本の英語教育、どうなるの? 英語教室Good Peformer

2019年05月23日

こんにちは。

最近の天候不順、気になりますね。 自然現象?に対してはなかなか抗することができませんが、体調維持と予期できぬことには注意を怠ることなく過ごしましょう。梅雨にそろそろ入りますしね。。。

年頭に1月3日に掲げた今年の4つの企画に関し、やはり先ず気になるのが2020年度から始まる小学校5年生から導入される英語教育の正規化ですね。小学校の先生方は、現時点でも複数科目を教え、かつ子供たちの学校生活の保全と学業以外の種々の指導業務に日々追われていらっしゃるのに加えて、本当に英語を教えるという追加業務をこなされることが可能なのでしょうか。もしこれを実現しようとするならば、本来これを実現しようとしている文科省がその道筋をつくり、先生方の負担を極力軽減する精緻な仕組み、制度、カリキュラム、研修制度、更には中学高校そして大学までの一貫した制度を現状に基づき構築し、現場からの意見を反映させた仕組みづくりをすることが正道であり不可欠と考えます。果たして、1年足らずの期間でそれが可能なのでしょうか、いや、それ以前にそこまで考慮して改革を進めることを考えて導入しようとしているのでしょうか。

現在公表されている情報の範囲内では、そこまでに辿り着く道筋がみえません。欧米と異なり日本の中央集権的体質及び制度が根底にあり、しわ寄せが来るのはいつも現場という現状はもう辞さない限り、殊に教育に関しては前進への展望を期待するより失望する結果を招きかねないことを忘れてはならないと考えます。

当方がよく思い出すのは、フィンランドで1995年以降に実施された教育改革です。日本の文科省に当たる教育文化省が国家全体の教育制度やカリキュラム構成とその認可を司るのではなく、国家教育委員会という独立した組織を確立し、教師の方を中心とする現場の要請を反映させる体質づくりを整備していくことで、最も重要な子供たちの知育、精神力、思考力、自主行動力を培う体制整備を実施して来ました。そして何より教える側が上からの圧力を感じず、自分の創意工夫に基づいた方法で誇りをもって教育に相対しているのです。その結果はご存じのように、最終的には国を支える優秀な人材の誕生という成果を生み出しました。

フィンランドの教育改革を日本に適用した方がよいと考えているのではなく、いやそれは現状では不可能といった方が適切なのでしょうが、少なくとも現場の現状に即した子供たちのあらゆる面での成長を加味し、改革をするならすべきだというのが当方の考えです。上からの押し付け的教育制度では、指導する側、される側両方によい結果をもたらすとは到底考えられません。

当方は現在英語教育を専門としますが、米国大学院での国相関係学、国際教育学の枠組みから考えても、文科省の大義名分に基づく計画実施は良い結果を生み出すとは限らないと悟ります。殊に言語教育に関して言うならば、指導者はその言語に熟達していることは言うもがな、当然求められることです。再度フィンランドの言語教育を例に出せば、教師は少なくともその言語の全体像を把握し運用力を修得していることが求められます。しかしながら、これをまた日本の現状に当てはめることも不可能に近いのが現状でしょう。

ではすでに差し迫った英語教育の小学5年生からの正式科目としての導入に際しどう対処すべきなのでしょうか。現在の日本の教育において文科省が発信する手枷足枷を排除することができないのであれば、現場から問題点を指摘し、教育委員会から文科省へとフィードバックすることが先決であり、それを経て現場の許容範囲でできることを明確にすることが不可欠と考えます。

時間だけは止めることができません。子供はあっという間に成長していきます。そのプロセスの中で若い世代の担う、いや求める教育、そして教師が自主的に必要だと考えることを実践していく教育に変貌させる時期がもういい加減迫ってきていることを、それを担う当事者たちが認識してよい時期にきていると思います。

2020年度から始まる小学校での英語教育の正規化、疑問を感じながらもそれを逆に子供たちのより広範な観点からみて成長の手助けと解釈できるのであれば、それに沿った対策を現場も講じなければならないのでしょう。当教室はいかなる状況においても現場の立場から今回の改革を捉えていきます。無論、今まで通り僅かではありますが、英語教育の基本から口頭による英語教育手法までを現場の先生方と共に議論し学びながら進んでいく姿勢を崩すことなく進んでいきます。

この投稿へのコメント、以下当教室URLを通じてご意見や相談を是非お寄せください。心よりお待ち申し上げます。



英語教室 Good Performer
調布どっとこむ: https://chofu.com/good-performer/
公式HP    : https://good-performer.com 

あー、つい長くて堅い文章になってしまいました。失礼しました。最後までお読みくださり感謝申し上げます。最後にちょっとだけ。。。超簡単英語クイズです。これからも当教室の授業内容を理解していただくために最後に1問クイズつきにします。

Quiz 1
皆さんは、 “Thank you for your help.” と言われたらなんと答えますか。“You are welcome.’ですか。。。簡単すぎて馬鹿にするな, なんておっしゃらないでくださいね。

Quiz 2
では“How are you?”と聞かれたらなんと答えますか。 “I’m fine, thank you”ですか。。。

以上、超初級英語でした。 英語は同じ意図を表す表現は、日本語と比しても極めて多様です。先ずはここから始めるのも一つの手ですね。。。 次回から徐々にレベルを上げていきますぅ・・・。

e-mail: good-performer@jcom.home.ne.jpまで
お問い合わせを。是非小学校、中学校の先生方からのお問い合わせお待ちしております。無論、どなたからでも歓迎です‼ またお知り合いに今回の英語教育改正に対し対処の仕方に疑問や躊躇をかんじていらっしゃる先生方がいらっしゃいましたら、当教室のHPなどをご覧くださるよう勧めてくださいましたら何よりです。



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    Posted by 小田切 寛 at 21:00│Comments(0)義務教育の英語
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