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プロフィール
小田切 寛
小田切 寛
こんにちは。英語教室Good Performrの小田切です。これまでの生活や仕事をしてきた中で英語教育について感じてきたことを皆さんにお伝えします。
現在調布で中学生から社会人まで幅広い方々を対象に調布市小島町(調布駅南口徒歩5分)英語教室を営んでいます。調布市に留まらず多摩、更には全国規模での英語教育の在り方について考えていきます。

慶應義塾大学文学部教育学専攻卒
米国George Washington 大学大学院
Elliott School of International Affairs
国際関係学部国際開発プログラム
国際教育修士号取得(栄誉卒)
学べる英語教室「Good Performer」代表
駿台国際教育センター英語講師(駿台予備校グループ)

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Posted by たまりば運営事務局 at

中学生になる前に英語準備を。。。

2010年11月13日

今年も、もう本当にわずかになってしまいましたね。冬が来たら
春が来て、当たり前ですが。(^^;。。

最近、考えるのですが脳の吸収力が活発な中学入学前の子供
達に、今、私がやっている英語の学び方で勉強してもらったどう
なるだろうかと。。

そんな考えがこのところ頭から離れず、近い内に教室で実践してみ
ようと考えています。今まで、大人の方々のお仕事や試験勉強の
ためにお力になりたと考えてきました。でも成長期の子供達に今の
教室での勉強方法で学んでもらったら、言葉としての英語がかなり
しっかり身につくと感じています。引き続き、大人の方々の英語にも
力を入れていきます、手抜きなんかしませんよ。。(^o^;)。。

例えば、英語の文法、実際の音声を聞きながら身に付けたら、興味
も沸いて話すことにも繋がっていき、知識としての英語ルールは一年
程度で全て身についてしまうのではと思えて仕方ありません。

「中学生になる前に英語準備を。。。」講座、近日やってみようと思い
ます。詳細は、すぐにお知らせします。  


  • Posted by 小田切 寛 at 16:41Comments(0)英語イベントやります。。

    小学生から英語?

    2010年11月13日

    小学生高学年からの英語教育、徐々に自治体ベースに
    導入されているようですね。効果はいかほどなのでしょうか。

    母語を確立しないうちに、他言語を学ぶことは母語の正常な
    発達を阻害するという意見もあるようです。でも10歳以上に
    なれば、日本語のしっかりした骨組みはできているはず。
    英語を学んでもマイナスにはならなように思います。

    でも問題なのは学び方。。。! 中学校、高校の6年間あれ
    ば、充分言葉として運用できる力がつくと思います。ましてや
    小学校から始めれば。。

    言葉はもともと音から始まったもの。話す音が文字へと変化し
    記録するという人間特有の保存方法を生み出してきたのです
    よね。。だったらどうにか音から文字への学習方法で英語を
    身に付けることができなか。。。そんなこと教室でやってます。

    また話すには、ルールの習得が重要ですね。聞いて話して
    読んで書く、をバランスよくやらない限りコミュニケーションする
    ための英語は身につきません。

    近頃、成長課程にある子供達の時間の重要さ、つくづく感じて
    います。そんなことを考えているうちに、来年から中学生になる
    子供たちに、しっかりバランスノとれた学び方で英語を身につけ
    でもらう機会を設けようと思いつきました。詳細は、カテゴリー
    「英語イベントやります。。」をご覧ください。

    次は、教室での風景、もう少しお伝えします。

      


  • Posted by 小田切 寛 at 16:25Comments(0)義務教育の英語

    米国大学院での日々Part 3

    2010年11月13日

    皆さんは、ethono-nationalismtってご存知ですか? 日本では、
    あまり知られていない学問ですが、学問分野の多様化に貪欲な
    米国では、かなり盛んな学問です。

    国家を政治行政が統治する単位として捉えるのではなく。民族を
    中心とした単位で国家形成を考え研究する学問です。CIAのような
    組織には、こうした情報も必要なのでしょう。

    固い話はこれくらいにして、その客員教授とのやりとりお話します。
    彼は、当時年のころなら50歳くらい、かっぷくのよい優しい青い瞳の
    紳士でした。初回の授業後、彼の研究室を訪れた私に、4ヶ月弱の
    学期の中で、何をするのか説明してくれました。まずはコースワーク
    に必要な課題図書を5冊読破すること、自身の選択に基づく15ペー
    ジのリサーチペーパー(レターサイズ、ダブルスペース)を書くことで
    した。1つ目のペーパー提出期限は4週間後。。。更には、試験2回
    をパスすること、そしてペーパーのうちの1つについてプレゼンテー
    ションをすることでした。。。終わったと思いました(;o;)。。

    そんな当方の表情を見て、彼は言いました。来週から授業後、必ず
    自分の研究室に来るようにと。。ペーパーの書き方を教えてやると
    言うのです。ほとんど命令でした。。(^^;。。これが米国の教育なの
    と思いながらも、翌週彼の研究室のドアをたたきました。

    そこに目にしたものは、彼の大きな机の正面に置かれた折りたたみ
    椅子の光景でした。。これから何が始まるのかと思いながら腰かけ
    たのです。


      


  • Posted by 小田切 寛 at 16:01Comments(0)アメリカ合衆国の教育