TOEIC「使う英語」と…受験真っ盛り‼
2014年02月09日
こんにちは。あっという間に1月も終わり早2月も中旬にさしかかって
きましたね。昨日は首都圏でも大雪‼ 高校大学受験生を抱えている
当方としては。大雪による今日の交通機関への影響がきになります。
あっちゃん、道君、淳君、大丈夫だろうか? 無事に試験会場に到着
してくれることを祈るばかりです。
この冬は寒暖の差が激しく、体調を壊しやすいですから快眠快食を心
掛けて過ごしましょう。当方も国際教育センターでの掛け持ち業務も
一段落し久々に投稿できました。本当はこんなペースでお目にかかる
のではなく、お伝えしたいことを整理して頻繁に投稿したいのですが。
なかなか・・・です。
教室では、今、高校大学受験が真っ盛りです。本来、当教室は大学生
以上の大人の方々対象に授業を行う趣旨で開始したのですが、教育
改革の波や英語の将来への必要性から中高生の生徒さんが半分近
くを占めるようになりました。やはり子供たちと接していると、彼らの将
来が見え隠れしどうにか力になりたいと思うようになります。
今年は、大学受験生が5人、高校受験生が3人で、今正に試験を受け
ている、また受けようとしているところです。結果はまだ先になりますが、
どうか希望が実るよう共に歩む気持ちを維持して授業を続けています。
そんな中で、また1つ気づいたことがあります。大学受験の場合、特に
国公立大に多いのですが英語の試験の中に和文英訳が含まれている
ものがあります。直前対策として、プライベートで来ている高校3年生
の生徒さんから和文英訳を集中的にやってほしいと依頼され、この2
週間ほど集中的に和文英訳に授業の半分を割いて実施しています。
正直なところ、やはり6年間英語教育受けてきたにも関わらず、英語を
書くということは極めて不慣れなようで四苦八苦しています。それにして
も何故、英語を書けないのでしょうかね。そしてまた話せないのでしょう
か。学校の英語の授業構成を見てみると、実に見事に縦割り型指導が
行われているのがわかります。文法・読解・かなり形式的なALTによる
英語の授業、ライティングとは名ばかりの文章暗記型授業、それぞれが
独立していて横の繋がりが見えません。
文法は、本来文章を読み、書き、聞き、話すためにあるもの。。。文法と
いうルールを学んだら、次は読み、聞きし、そこから得た情報や英語表
現を使って今度は自分自身で書いたり、話したりするというサークル型
の学び方が必要なのは言うまでもありません。それぞれがバラバラに
実施され、別物のように学んでいる限り子供たちの言葉としての英語
力は永遠に伸びないと考えます。
先日、読売新聞1面に中学の英語授業をクラス分けして実施しすると
いう案が出ていりことを報じる記事が出ていましたね。繁忙であったた
め詳しくは見ていないのですが、再度、この記事をよく読んで考えをお
伝えしたいと思います。
クラス分けという形式的な変更のみで、果たして英語力の向上は望め
るのでしょうか。それ以前に、現在の義務教育から高校までの英語授
業のカリキュラム自体を根本的に変える必要があると思います。この
件については次回以降に。。。
ところで来月3月から再び、大学生以上対象TOEIC教材を使った「使
う英語」講座を実施する予定です。詳しい日程は調整の上、本ブログ
および当教室HPにてお知らせします。いよいよ新しいこと今までやろ
うとしてきっかけが見つからないままでいらっしゃる方々にとって、それ
を開始する最適な時期がやってきますね。英語は、おそらくどんな場面
や環境においても学んでおくことで役に立つ技能の1つだと思います。
TOEIC教材用いた「使う英語」講座はそのスタートにマッチしたものか
もしれません。当教室の生徒さんは、無論無料、外部の方々にも幅広
く参加していただくため教材費のみで受講いただけます。
◆ お問い合わせ
電話: 042-486-2004
e-mail: good-performer@jcom.home.ne.jp
URL: http;//chofu.com/good-performer/
きましたね。昨日は首都圏でも大雪‼ 高校大学受験生を抱えている
当方としては。大雪による今日の交通機関への影響がきになります。
あっちゃん、道君、淳君、大丈夫だろうか? 無事に試験会場に到着
してくれることを祈るばかりです。
この冬は寒暖の差が激しく、体調を壊しやすいですから快眠快食を心
掛けて過ごしましょう。当方も国際教育センターでの掛け持ち業務も
一段落し久々に投稿できました。本当はこんなペースでお目にかかる
のではなく、お伝えしたいことを整理して頻繁に投稿したいのですが。
なかなか・・・です。
教室では、今、高校大学受験が真っ盛りです。本来、当教室は大学生
以上の大人の方々対象に授業を行う趣旨で開始したのですが、教育
改革の波や英語の将来への必要性から中高生の生徒さんが半分近
くを占めるようになりました。やはり子供たちと接していると、彼らの将
来が見え隠れしどうにか力になりたいと思うようになります。
今年は、大学受験生が5人、高校受験生が3人で、今正に試験を受け
ている、また受けようとしているところです。結果はまだ先になりますが、
どうか希望が実るよう共に歩む気持ちを維持して授業を続けています。
そんな中で、また1つ気づいたことがあります。大学受験の場合、特に
国公立大に多いのですが英語の試験の中に和文英訳が含まれている
ものがあります。直前対策として、プライベートで来ている高校3年生
の生徒さんから和文英訳を集中的にやってほしいと依頼され、この2
週間ほど集中的に和文英訳に授業の半分を割いて実施しています。
正直なところ、やはり6年間英語教育受けてきたにも関わらず、英語を
書くということは極めて不慣れなようで四苦八苦しています。それにして
も何故、英語を書けないのでしょうかね。そしてまた話せないのでしょう
か。学校の英語の授業構成を見てみると、実に見事に縦割り型指導が
行われているのがわかります。文法・読解・かなり形式的なALTによる
英語の授業、ライティングとは名ばかりの文章暗記型授業、それぞれが
独立していて横の繋がりが見えません。
文法は、本来文章を読み、書き、聞き、話すためにあるもの。。。文法と
いうルールを学んだら、次は読み、聞きし、そこから得た情報や英語表
現を使って今度は自分自身で書いたり、話したりするというサークル型
の学び方が必要なのは言うまでもありません。それぞれがバラバラに
実施され、別物のように学んでいる限り子供たちの言葉としての英語
力は永遠に伸びないと考えます。
先日、読売新聞1面に中学の英語授業をクラス分けして実施しすると
いう案が出ていりことを報じる記事が出ていましたね。繁忙であったた
め詳しくは見ていないのですが、再度、この記事をよく読んで考えをお
伝えしたいと思います。
クラス分けという形式的な変更のみで、果たして英語力の向上は望め
るのでしょうか。それ以前に、現在の義務教育から高校までの英語授
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e-mail: good-performer@jcom.home.ne.jp
URL: http;//chofu.com/good-performer/
日本の英語教育、どうなるの? 英語教室Good Peformer
どうなる日本の英語教育・・・?
小学校5、6年生からの正規英語教育の行方は。。。
英語教育 中学からレベル分け? 英語教室GP
英語教室GP 親子で英語レッスン!!
受験英語って? 英語教室GPから・・・
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Posted by 小田切 寛 at 00:04│Comments(0)
│義務教育の英語
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