英語は言葉、そしてそれを身に付けるには…！

こんにちは。

今日の紙面、TV報道ご覧になりましたか。高齢者の方々の退職年齢が
６５歳までに延長義務付けられる方向で進んでいるようですね。

高齢化社会の典型ともいえる私達の国で、こうした政策を法的手続き
をしっかり踏みながら、進めていくのはとても歓迎すべきことと思い
ます。一方で大学新卒者の方々の就職実現可能性が減るのでは、との
懸念もあるようですが、これはまた別の問題です。

例えば、高齢者の方々雇用期間の延長の中で、まだまだやり残してき
たこと、或いは積み上げてきた経験やノウハウを若い世代に伝えるチ
ャンスが長くなったのだと考えたら、それは一企業の経営充実と共に
世代を超えた交流から生み出される新しい産物を生み出す好機とも考
えられます。


企業によっては支出の主因要素である人件費の負担をどう削減していく
かに苦闘しているのは事実です。私の在職していた企業のいくつかは、
現実問題として人件費の削減に努め、私もその先端で仕事をしていまし
た。

でも今、日本社会は超高齢化社会へと進んでいます。遅かれ早かれ高齢
者の再雇用と若い世代の新規雇用という２つの現実は訪れつつあります。
私の個人的な考えでは、高齢者の雇用延長と大卒者の新規雇用は決して
矛盾するもではなく、むしろうまくかみ合わせて経験を蓄積してきた熟
練者とこれから無限の可能性を発揮したいと思っている世代の目指すも
のを融合させる最適な時代に向かいつつある、正に時代の変遷期にある
というｋとです。

今回の大学生、既卒者就職支援プロジェクトは、そんな社会の変遷の中
で生き、かつ自分が目指し求めるものを実現するために必要な技能や
考え方をお伝えし、身に付けていただけたらと思い開始したものです。

社会にせよ一企業にせよ、年齢に関わりなくしっかりした人間関係に基
づいた、新しいものを生み出していく体制づくりを整えていくことは、
今後何よりも大切です。

今日、当方が在職していた一企業の同僚と電話で話をしました。高齢者
の雇用延長とを直接結びつけ、新卒採用を減らすことは組織にとってプ
ラスにはならないと、言っていました。必ずこれは両立できる、いや
しなければならない社会が抱える問題だと私も実感しました。

だからこそ、大卒後即戦力として動ける人材の育成に多少なりとも尽力
したいと思っているのです。


基本は、口頭文章による伝達力、柔軟性としっかりした思考力に基づく
行動力。。。そして何よりも人と接する時の真摯な姿勢や状況判断力。
更には国際化に伴う英語と日本語によるコミュニケーション力ですう。
これさえ準備しておけば、社会に出て様々な問題や課題に直面したとき
充分に対応でき、仕事を得ることに不安を感じることはないと考えます。


まずはその最初の段階のお手伝いしたいと思っています。

高齢者の方々と若い世代の希望や夢を調和した形で実現する私なりのアイ
デア、また語らせてください。

当教室は社会の変化に対応し、またそれを念頭に支援事業を進めていき
ます。いつでもどんなことでも、当教室で対応できることに尽力し、皆様
の力になれるよう努めていきます。お問いかけお待ちしています。


電話：042-486-2004
e-mail: good-performer@jcom.home.ne.jp