英語は言葉、そしてそれを身に付けるには…！

5月上旬の連休以来、あまり「五月晴れ」と言い切れる日が少ないこと、ちょ
っと寂しいですね。でも梅雨入りまでの僅かの期間、春の名残を楽しみたい
ものです。

今年に入り少しずつですが、教室に新しい生徒さんをお迎えしつつあります。
春には、それまで通ってくれていた大学生が就職され地方に行かれたり、仕事
上の異動でいらっしゃれなくなった生徒さん達と切ないけど、ある意味希望に
満ちた別れで感傷に浸っていましたが、もう次のステップに進む時期になった
なぁ、とつくづく感じます。

今年度は、高校３年生の大学受験対策コースで4人のクラスも5月から始動、
来年の大学受験に向けて文法読解を合体した即戦教材で勉強中です。中学
生も徐々に・・・です。それにしても学校での「多様化した」英語教育を
まとめ上げて英語を一つのものとして習得してもらうのは、なかなか大変、
いややりがい？のある仕事です。この件については次回以降また・・。

これまで当教室は、7年間全く看板を出さず教室運営をしてきました。ほ
とんどHPのみを通して皆様に、授業内容や教室のことなどお伝えしてき
ました。そして興味を持っていただいた方々が生徒さんに・・・またその
生徒さんのお知り合いが生徒さんに・・・の繰り返しできました。意識を
してか否か、自分でも分からないまま看板なし事業、続けてきました。
ところが今月初め、ある男性会社員の方が教室にお話を聞きにいらしてく
れました。なんとその方、当教室から徒歩4分のところにもう10年近くお
住いのこと。教室のあるビルの前を通りすぎること数え切れず、にもかか
わらず「こんなところに英語教室があること全く気づきませんでした。」
とおっしゃることしきり、その時「やっぱりそろそろ・・・。」と背中を
押されるように看板を出すことにしました。どんなお店でも、事業所でも
やっぱり看板や表示は出されていますものね。「看板を出さない隠れ家」
を目指す密かで、かつ少し勘違いの考えを辞めることにしました。その男
性会社員の方、今月13日よりTOEIC対策TF800コースで生徒さんとして勉
強開始してくれています。

春から始めたボランティア部門UPES主催の「使う英語」講座の実施や、
年齢に関わりなく子供から大人の方々まで広く英語を学んでいただくこと
を目標とするなら「看板だけは少なくとも・・・。」ですよね。

緑色のちっちゃな看板、結構気に入っています。


今回は？あまり面白くない看板ネタにて失礼します。次回は、「使う英語」
講座の7月予定などなど教室の活動報告をいたします。