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プロフィール
小田切 寛
小田切 寛
こんにちは。英語教室Good Performrの小田切です。これまでの生活や仕事をしてきた中で英語教育について感じてきたことを皆さんにお伝えします。
現在調布で中学生から社会人まで幅広い方々を対象に調布市小島町(調布駅南口徒歩5分)英語教室を営んでいます。調布市に留まらず多摩、更には全国規模での英語教育の在り方について考えていきます。

慶應義塾大学文学部教育学専攻卒
米国George Washington 大学大学院
Elliott School of International Affairs
国際関係学部国際開発プログラム
国際教育修士号取得(栄誉卒)
学べる英語教室「Good Performer」代表
駿台国際教育センター英語講師(駿台予備校グループ)

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Posted by たまりば運営事務局 at

中学英語レベル分けって?英語教室GP

2014年02月07日

こんにちは。
前回までにお話しました、学校での中学英語のレベル分け
についてちょっとだけ。

私立の中学高校では主に受験進学を念頭に英語に限らず
学力に応じたレベル分けがされているケースが多くみられま
すね。こうした仕組みは、大学受験を突破する手段として有
効な方法なのでしょうから、敢えて目新しいコメントをするこ
ともないかもしれません。ただし英語の重要性がより一層叫
ばれるここ数年、果たしてクラス分けをしたり、現行より更に
早い小学校3年生から学び始める必要があるでしょうか。

よく言われることかもしれませんが、自分の生まれた国の言
語をまずしっかりと身に付け、相手の言うことや文章をしっか
り理解できること、そして思考や意見をまとめて伝えるという
言葉の本来の役割と土台を築くことなしに、果たして他言語
の本当の力がつくのでしょうか。思考し表現するという脳の
働きは、どんな言語にも共通しています。まともに自分の母
語の力が確立していないうちに、他言語の知識を正規の教
育の中に取り込んでいくことは、人の成長や脳の発達にプ
ラスになると解釈するのは難しいでしょう。

本格的に英語を学び始めるのは、日本語の語彙力、思考力、
表現力が大人に近い段階になった時点で十分かと考えます。
中学から開始し、クラスの中で言葉として学んでいくことを実
践していけば十分なのではないでしょうか。英語イコール国
際人材という短絡的発想に基づく改革は、最終的には効果
が上がらず、逆に危険性を伴う可能性もあります。

英語を学ぶ最終目標が、コミュ二ケーション力の習得であり
それを国際人材に結び付けることを意図するのであれば、
まずその核となる脳の発達に基づく思考力の向上に重点を
置くべきでしょう。そして、現行のような文法、語彙、読解、会
話、と縦割りにし別個のものとして子供たちに指導するような
カリキュラムは根本的に見直さなければ、中学高校の6年間
では英語は身につかないなどというセンスに欠けた結論に基
づく改革案が見え隠れするだけでしょう。時間を延ばす、前倒
しするといった物理的対応策で対処するのでなく、6年間で英
語の総合力を上げる指導内容を実現するために、関係者が一
刻も早く議論し結論を出す必要があると考えます。カリキュラム
の抜本的見直しと教員養成強化は、そのための不可欠な要素
です。少なくとも他言語を指導するならば、その言語を母語とす
る人々に近い程度の語学力と指導上必要不可欠なその言語
に対する総体的知識と運用力は不可欠になるでしょう。

昔、当方が大学で西洋史の授業を受けていた時の教授の言葉
を最近よく思い出します。「他言語を指導するなら、その国で5
年間はその言語に浸りその国の言語で文化を学び生活するこ
とが必要である。」と…。5年間海外で暮らす、これは不可能に
しても今の日本の環境であれば、指導者の自覚さえあればそれ
に近づくことができるように思えます。こうしたことを実現するた
めに、いやこうした視点から国は英語教育と国際人育成という
目標を考え、真の意味での国際化を考えるべきであると思えて
しかたありません。子供達ばかりに焦点を絞った改革に終始す
るのではなく、義務教育制度内の指導する側への支援が極め
て大切に思っているのは当方だけでしょうか。


  


  • Posted by 小田切 寛 at 09:00Comments(0)中学前から英語を本格的に!!

    小学5,6年生からの英語、実施決定!!

    2012年04月06日

    こんにちは。

    4月に入り、桜が本格的に咲き始めましたね。。。先週の土曜日
    には、教室で生徒さんとお花見会をしました。一足先に生徒さん
    が買って持参してくれた桜が満開になり、会は盛り上がりました
    よ。教室では、春のお花見会、夏の花火大会、そして忘年会と年
    3回は、イベントをすることにしています。当方は、料理が好き
    なもので、生徒さんが持ってきてくれる飲み物や美味しい食べ物
    に私の手料理?を併せて、話にも花を咲かせます。因みに私は、
    ロースト・ビーフと煮込みが得意ですう。。。

    さて本題ですが、4月9日からほとんどの小学校で新学期が始ま
    りますね。それと共に教室でも、新小学校5、6年生を対象に本
    格的に英語の授業を実施します。現在学校で恐らく週1回英語の
    授業が実施されていると思いますが、その効果を何倍にもするた
    めに早めに英語を身に付けることを目指します。一年あれば、中
    学でやる英語のほとんどは終了します。

    小学校5,6年生といえば、既に思考力が相当に発達しているた
    め教室で使用しているオリジナル教材で効率よく学べます。言葉
    なので「耳から」入ることに小学校の英語は焦点を絞っているよ
    うですが、将来を考えた時「耳と」「目と」両方から、そして話
    すことや書くこともバランスよく学ぶことが望ましいかと考えていま
    す。

    アルファベットから入り、「語」「句」そして「文」へと英語の
    ルールに即して効率的に学べます。小学校からの英語導入には、
    賛否両論ありますが、日本語がほぼ確立した段階で他言語を学ぶ
    ことにマイナス面は少ないと思います。

    私は、以前より小学校からの英語導入は100%良いこととは思
    っていませんでしたが、今、中学準備英語を実施しながら中学に
    入学してから期末試験や受験に追われながら、バランスの良い英
    語を学ぶことは、かなりの時間と労力、意思が必要であることを
    感じています。もしもうちょっと早めに始めることができれば。。
    っと思い始めました。

    木曜日、金曜日のの夕方5時ごろ(時間は柔軟に対応)から、小学5
    、6年生対象英語講座を4月9日の週から実施します。年間を通し
    どこからでも参加できますが、基本的には春と秋を節目に実施しま
    す。今通ってくれている新中学1年生のゆうくん、順調なすべりだ
    しで、既に代名詞、be動詞、一般動詞を含む文、名詞の複数形を終
    了しつつあります。

    本当に言葉として意味のある英語、一緒に身に付けましょう。それが
    できれば、中学からの英語、英検、受験も着実にクリアです

    ◆お問合せ

    電話:042-486-2004
    e-mail:good-performer@jcom.home.ne.jp
    URL: http://chofu.com/good-performer/

    お待ちしています。
      


  • Posted by 小田切 寛 at 16:34Comments(0)中学前から英語を本格的に!!

    小学5,6年生から英語を!!

    2012年03月28日

    こんにちは。

    ようやく春らしい陽気になってきましたね。桜の花は、まだその顔を
    見せてくれませんが、いよいよ新学期も間近です。

    現在、中学入学に向けて英語準備講座実施しています。まだ3回程度
    の授業しか実施していませんが、生徒の裕ちゃんの吸収力には驚かさ
    れます。言葉は生まれたときから接し身に付けていくことを考えれば、
    ある意味当然のことかもしれません。

    そこで考え始めたことがあります。現在、教室では高校1年生の晃ちゃ
    んや中学1年のさっちゃんも勉強中ですが、学校の中間期末試験になる
    と課題や試験準備で、きつきつのスケジュールの中で大変な思いをしな
    がらの勉強になるため、教室でできた英語の流れが一時中断してしまい
    ます。無論、教室では学校の補習も実施して学校の試験対策も実施して
    います。

    でも中間や期末試験のまだない小学校5、6年生から本格的に中学から
    始まる英語を先取り準備したらどんな結果きたいできるでしょうか。
    恐らく1年あれば、中学2年生までの範囲は確実に終了することができま
    す。なぜなら教室で使用しいる教材は、Good Performerで最も英語を効率
    的に身に付ける独自開発の教材を使っているからです。文字から句、そ
    してセンテンスの表現プロセスを一気に終了し否定文、疑問文、助動詞
    、分詞の用法等を実際の英語表現を使って、英語のルールに基づいて学
    んでいきます。

    小学校で既に導入されているネイティブの先生による「ALT(Assistant
    Language teacher)プログラムの効果をより一層実質的なものに高めるた
    め、音声と文字により英語表現を早めに身に付けていくことは、中学か
    らの英語をきっと易しく感じさせてくれると思います。

    ところで皆さん、文法用語ってちょっととっつきにくいですよね。「関
    係代名詞」「時制の一致」「仮定法過去・過去完了」などなど「日本語
    では多少聞き覚えがあるけど、どんな表現を指して何を意味する英語だ
    ったんだろう。」なんて考える大人の方々も多いです。無論、大人の方
    々には、こうした用語の説明はしますが実際の授業では、もっと簡単に
    「独自の英語ルールの体系」を構成し、言葉として必要な箇所を重点的
    に学んでいただいています。

    中学以降で正規教育で使われている複雑な文法用語と格闘する前に、本
    当に言葉として重要な部分から勉強していけば、英語を聞き、読み、話
    し書くことは確実にできるようになります。

    実は、私はこのプロセスに近い方法で27歳の時から英語を本格的に勉強
    し始めました。お陰で米国の大学院まで修了することができました。そ
    んな経験から創り上げた方法で、小学校5、6年生に是非英語を教えさ
    せていただく機会を持ちたいと、今思っています。

    子供の成長は、早いものです。その時その時を大切に先を見据えながら
    進んで成長を遂げるお手伝いをどうしてもしたいと感じています。

    ご連絡いただけましたら嬉しいです。


    電話:042-486-2004
    e-mail:good-performer@jcom.home.ne.jp
    URL:http://chofu.com/good-performer/


      


  • Posted by 小田切 寛 at 13:19Comments(0)中学前から英語を本格的に!!