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プロフィール
小田切 寛
小田切 寛
こんにちは。英語教室Good Performrの小田切です。これまでの生活や仕事をしてきた中で英語教育について感じてきたことを皆さんにお伝えします。
現在調布で中学生から社会人まで幅広い方々を対象に調布市小島町(調布駅南口徒歩5分)英語教室を営んでいます。調布市に留まらず多摩、更には全国規模での英語教育の在り方について考えていきます。

慶應義塾大学文学部教育学専攻卒
米国George Washington 大学大学院
Elliott School of International Affairs
国際関係学部国際開発プログラム
国際教育修士号取得(栄誉卒)
学べる英語教室「Good Performer」代表
駿台国際教育センター英語講師(駿台予備校グループ)

米国大学院での日々Part 3

2010年11月13日

皆さんは、ethono-nationalismtってご存知ですか? 日本では、
あまり知られていない学問ですが、学問分野の多様化に貪欲な
米国では、かなり盛んな学問です。

国家を政治行政が統治する単位として捉えるのではなく。民族を
中心とした単位で国家形成を考え研究する学問です。CIAのような
組織には、こうした情報も必要なのでしょう。

固い話はこれくらいにして、その客員教授とのやりとりお話します。
彼は、当時年のころなら50歳くらい、かっぷくのよい優しい青い瞳の
紳士でした。初回の授業後、彼の研究室を訪れた私に、4ヶ月弱の
学期の中で、何をするのか説明してくれました。まずはコースワーク
に必要な課題図書を5冊読破すること、自身の選択に基づく15ペー
ジのリサーチペーパー(レターサイズ、ダブルスペース)を書くことで
した。1つ目のペーパー提出期限は4週間後。。。更には、試験2回
をパスすること、そしてペーパーのうちの1つについてプレゼンテー
ションをすることでした。。。終わったと思いました(;o;)。。

そんな当方の表情を見て、彼は言いました。来週から授業後、必ず
自分の研究室に来るようにと。。ペーパーの書き方を教えてやると
言うのです。ほとんど命令でした。。(^^;。。これが米国の教育なの
と思いながらも、翌週彼の研究室のドアをたたきました。

そこに目にしたものは、彼の大きな机の正面に置かれた折りたたみ
椅子の光景でした。。これから何が始まるのかと思いながら腰かけ
たのです。





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