当英語教室の授業・生徒さんって? 英語教室GP

小田切 寛

2014年04月15日 22:46

こんにちは。新年度も始まり学生さん、社会人の方々共に新しい環境での日々の始まりですね。焦ったり戸惑ったりする時もあるかもしれませんが、自分に求められているものを置かれている環境の中で冷静に見極めながら、やるべきことを実行していってくださいね。そして、時には他人の力に頼ることもまた必要かもしれません。

新年度にあたり、心機一転英語を始めようと思っている方々もいらっしゃるかと思います。実際、3月から4月にかけて、教室の授業についてお問い合わせをいただくことが多くなりました。お問い合わせ内容で最も多いのは、「どんな生徒さんがいるのですか。私は英語力がないので着いていけますか。」といったご質問です。そこで参考までに、現在当教室にいらしてくださっている生徒さんたちのことについて少々お話を…。

当教室は、中学生から社会人の方々を対象とする、総合英語教室です。中学1年生から高齢の方々まで幅広く指導差し上げています。英語はあくまでも言葉にすぎませんから、年齢で仕切りを作って、お教えすることは当方の本意に背くからです。中高生の授業は、やはり受験を除外視して進めることはできませんが、随所にリスニングとスピーキングを入れて独自の学び方を実践しています。中でも中高一貫の私立都立の生徒さんで構成されているクラスは、授業時間の3分の2は、英語で実施します。リスニング素材を聞いて、簡単に内容についての話し合いをえいごでやります。この過程で考えたことや情報として捉えたことを英語でどのように表現していくか、その過程を言語の違いの認識、ワードチョイス、英語のルールを組み合わせて急がず確実に初めから作りこんでいく練習をします。文法や単語を単独に記憶していっても、話す力はつきません。最近入室した2人の中学2年生は、実によくこのプロセスを実践してくれています。

高校生はといえば、1年生から授業の70%を大学受験準備に当てます。残りの30%はリスニングとスピーキングにあて、主に独自の教材を使い聞いたことの状況描写やQ&Aを通して英語の総合力を身に付けることを目指します。私立進学校に通う新高校1年生2人の生徒さんの授業では、すでに大学受験問題を使ってルールと読み込みを集中的に実施します。その後、リスニングとスピーキングへ進み聞くことと読むことの共通点、話すことと書くことの共通点に着目して運用力を向上させる、つまり英語を言葉として使うことを常に忘れないよう本人たちに意識してもらいながら授業を進めます。

大人の生徒さんたちは、実に多様です。外資国内を問わず海外出張や海外とのやり取りを円滑にするために英語力を身に付けなければならない方々から、長期の海外生活で身に付けた英語力の維持と向上を目指す高齢の方、また純粋に英語がすきで学び続ける方、また他方では基礎からもう一度英語をやり直したい方など、何れの方々も実に前向きに取り組んでいらっしゃいます。

当教室は、どんな理由、目的、そして動機であろうとも、年齢や現在の英語力は全く気にされずに学べる、学習者の立場に立った教育空間の創出を目指して進んでいきます。

次回から少しずつそんな素晴らしい大人の生徒さんたちについてお話していきます。毎回ではないですが…。次回は、TOEICと英語力の関係についてもう少しお話させてください。



関連記事