大学生既卒者就職支援経過報告!TOEIC重視?

小田切 寛

2012年01月25日 15:30

こんにちは。

さすがに年の始まりですね、1月は色々なことがあり投稿を怠けて
しまいました。。。10日ぶりに大学生既卒者就職支援の経過報告
させてください。

現在は、いよいよ応募書類の提出真っ盛りという状況ですね。皆さん
の進捗状況はいかがですか。 当方も教室に通ってくれている大学生
の書類拝見しご助言に終始しています。


書類は、とにかく論旨の組み立てが大切です。また職種に合った内容、
質問に対し的確な回答になっていることが求められます。あくまでも
自分や自分自身のやりたいことを人に伝えるものであることを忘れずに
作成しましょう。感想文ではなく、あくまでも読者に対する自分自身
の情報提供であることを念頭にして作成してくださいね。書くのでは
なく「作成する」のだという意識を大切に。

ところで当教室の大学生から耳にしたのですが、やはり世の中の、いや
企業の求める人材像の変化とビジネスの地球規模化を反映してか、TOEIC
のスコアを独立して記入する欄を設けている企業が多くなっているよう
ですね。英語は必須条件になってきているのかもしれません。就職活動
中でTOEICスコアを上げるのに、また受験したこともなくどうしようか
悩んでいたりしませんか。ご遠慮なくご相談ください。

また大学1,2年生の方々は、早めにTOEICスコアを出しておくことが
大切です。今後求められる水準はますます上がっていくと思います。
500点程度でもよかった職種も、600~730点を獲得しておくと極めて有利
になります。

当教室の大学生は、頑張り屋で昨年春当教室にいらした時は既に630点を
取得していました。それが11月には825点まで上昇させました。本人の気合
と教室の授業が良くマッチングした結果かと思います。

また昨年卒業した生徒さんは、大学1年の終わりからいらしてTOEIC440点
就職活動時には630点まで上昇させ就職されていきました。社会人になって
からも職種に関わらず言葉は求められます。

日本語と英語でしっかりしたコミュニケーションができること、必須にな
るのは時間の問題かもしれません。国際競争力を回復しようとする企業に関
わらず、全ての企業で思わぬところで役立つのが言葉の力の持つ一つの側面
かと考えます。

応募書類作成の助言添削、面接対応、英語力習得を社会人になられた時、自
分やりたいことをより確実にするために応援支援し続けます

現在教室にいらしている20~40代の会社員の方々は、仕事上の必要性から本
当に真剣に英語を習得する努力をされています。尊敬の一言です。

大学生の時に、そのベースを築いておくと更に自分自身のテリトリーが広が
っていきます。頑張りましょう。


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