英語を話せないのなぜ?Part Ⅰ 英語教室GP
2014年05月07日
GWもあっという間に終わってしまいましたね。今年は、ちょっと水と山の事故が多かったように感じます。連休に日頃の思いを行動に移し気持ちの充足を果たそうとされる方々が事故に会われること、何ともやるせない気分です。因みに、当方はずっと仕事でした。自分にとっては、様々なことを試案、思考するのに良い期間だったように思えます。
3月から4月にかけて、教室にも新しい生徒さんが加わってくれています。大人の方もいれば中高生も数名、皆さん目的意識の高い方々ばかりです。在籍中の生徒さん達ともすぐに自然にコミュニケーションしてくださり、教室の多様性拡充に貢献してうださっています。同時に、改めて英語の習得について気づくきっかけにもなっています。
入室したばかりの方々は、ある意味当然ですが英語で話すことに全くと言ってよいくらいお慣れになっていないこと。だからこそ当教室の門を叩いていただいたのだということに感謝を申し上げると共に、少しその訳をお話したいと思います。
TOEICの試験対策などで、英語に関する知識や語彙はかなり高い方はいらっしゃいます。独学で様々な教材を使って勉強された結果です。ですから聞いたり、読んだりする力はかなりのレベルで入ってこられる方も多いです。また会社の英語研修で一定期間ネイティヴから研修を受けた後に加わっていただいた方もいらっしゃいます。別の言い方をすると、英語のデータベースは既に頭の中に存在しているわけです。しかし、こうした新規で参加していただいた方々は、話したり書いたりする経験をほとんど持っていないことに新ためて気づかされます。ですから英語で話すことに当然ながら不得手であるわけです。
「聞くこと・読むこと(INPUT)」、それと「話すこと・書くこと(OUTPUT)」は、ご承知の通り全く逆方向の思考回路を使わなくてはなりません。全社は独学でも可能ですが、後者は一人で向上させていくのが相当難しい学習プロセスです。では英語を話すこと、書くことが出来るようになるための効率的な方法とは? 何より大切なのは、どんなためらいや遠慮も捨て去りとにかく今自分自身が持っている力、具体的には英語データをどうにか駆使して話してみる、書いてみるということです。この気持ちの上でのためらいや遠慮がなくなれば、吹っ切れたようにOutputする力は向上します。
とは言え、どんな状況で誰と話すの、何について書くのという問題もありますね。でも話す、書くは実際に繰り返して、苦しくても日本語を使わず英語で表現するということを一定期間やることでしか身につかないことは体験から言えることです。英語を使う環境は、その気になれば山ほどあります。ではその環境で実際話すこと書くことを実行する際に次重要なことは何でしょうか。これはかなりテクニカルな話になってきます。
英語の基本的な作りは、主語と動詞を基にした構文からなっています。ある意味動詞を使いこなすことは、何よりも大切と言えます。皆さん、say, talk, speak, tellといった語の意味は、恐らく問題なくご存じですよね。ではこれらの語は、意味はよく似ているけどどう違うの、どんな構文で使うの、というところまで熟知している方はそう多くはないかと思います。英語は、単語を1つ1つ覚えても全くと言ってよいほど話すこと書くことにはつながりません。きっと間違いだらけの英語を生み出すことに加担することになるだけです。英語は、「常に塊で」「まとまった表現で」使うことを前提に学ぶことが極めて大切です。まずは基本的な表現から始めることが何より大切です。次回はこのことをもう少しだけお話します。
3月から4月にかけて、教室にも新しい生徒さんが加わってくれています。大人の方もいれば中高生も数名、皆さん目的意識の高い方々ばかりです。在籍中の生徒さん達ともすぐに自然にコミュニケーションしてくださり、教室の多様性拡充に貢献してうださっています。同時に、改めて英語の習得について気づくきっかけにもなっています。
入室したばかりの方々は、ある意味当然ですが英語で話すことに全くと言ってよいくらいお慣れになっていないこと。だからこそ当教室の門を叩いていただいたのだということに感謝を申し上げると共に、少しその訳をお話したいと思います。
TOEICの試験対策などで、英語に関する知識や語彙はかなり高い方はいらっしゃいます。独学で様々な教材を使って勉強された結果です。ですから聞いたり、読んだりする力はかなりのレベルで入ってこられる方も多いです。また会社の英語研修で一定期間ネイティヴから研修を受けた後に加わっていただいた方もいらっしゃいます。別の言い方をすると、英語のデータベースは既に頭の中に存在しているわけです。しかし、こうした新規で参加していただいた方々は、話したり書いたりする経験をほとんど持っていないことに新ためて気づかされます。ですから英語で話すことに当然ながら不得手であるわけです。
「聞くこと・読むこと(INPUT)」、それと「話すこと・書くこと(OUTPUT)」は、ご承知の通り全く逆方向の思考回路を使わなくてはなりません。全社は独学でも可能ですが、後者は一人で向上させていくのが相当難しい学習プロセスです。では英語を話すこと、書くことが出来るようになるための効率的な方法とは? 何より大切なのは、どんなためらいや遠慮も捨て去りとにかく今自分自身が持っている力、具体的には英語データをどうにか駆使して話してみる、書いてみるということです。この気持ちの上でのためらいや遠慮がなくなれば、吹っ切れたようにOutputする力は向上します。
とは言え、どんな状況で誰と話すの、何について書くのという問題もありますね。でも話す、書くは実際に繰り返して、苦しくても日本語を使わず英語で表現するということを一定期間やることでしか身につかないことは体験から言えることです。英語を使う環境は、その気になれば山ほどあります。ではその環境で実際話すこと書くことを実行する際に次重要なことは何でしょうか。これはかなりテクニカルな話になってきます。
英語の基本的な作りは、主語と動詞を基にした構文からなっています。ある意味動詞を使いこなすことは、何よりも大切と言えます。皆さん、say, talk, speak, tellといった語の意味は、恐らく問題なくご存じですよね。ではこれらの語は、意味はよく似ているけどどう違うの、どんな構文で使うの、というところまで熟知している方はそう多くはないかと思います。英語は、単語を1つ1つ覚えても全くと言ってよいほど話すこと書くことにはつながりません。きっと間違いだらけの英語を生み出すことに加担することになるだけです。英語は、「常に塊で」「まとまった表現で」使うことを前提に学ぶことが極めて大切です。まずは基本的な表現から始めることが何より大切です。次回はこのことをもう少しだけお話します。
英語は正しく学びましょう!!英語教室GP
効率的英語学習法とは? 英語教室GP
英語を学ぼう! いよいよ春に向けてスタート!!
英語教室GP 今年も終わり、そして新年に向けて!
TOEIC対策を話す力へと!! 英語教室GP
英語教室Good Performer! 中学生から社会人まで、今年は英語攻略‼‼
効率的英語学習法とは? 英語教室GP
英語を学ぼう! いよいよ春に向けてスタート!!
英語教室GP 今年も終わり、そして新年に向けて!
TOEIC対策を話す力へと!! 英語教室GP
英語教室Good Performer! 中学生から社会人まで、今年は英語攻略‼‼
Posted by 小田切 寛 at 23:42│Comments(0)
│英語を学ぶポイントは?
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。